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短期間で辞めた会社は職歴になる?履歴書に書かないとダメ?

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転職者を採用するとき、履歴書の「職歴」は必ずチェックされます。

最終学歴からブランクなしで、勤続年数が3年以上の職歴が並んでいる20代女性であれば、そのまま書くことに抵抗がないでしょう。

しかし、何らかの理由で勤続期間が数カ月であったり、1か月以内で退職してしまっているとき、もしくは試用期間中での退職など短期間の就労は、「正直に履歴書の職歴欄に書くことで、不利になるのではないか」と心配になるかもしれません。

そこで今回は、短期間しか働かなたっか職場の「職歴」の扱い方、「履歴書」の書き方について解説します。

職務経歴書の構成とわかりやすい書き方

職歴は正しく書かなきゃダメ?

履歴書に書かないとダメ?

職歴は、をついてはいけません。

嘘とは、働いたこともない会社で働いたことにしたり、会社名を変えて書いたりすることです。

確かに、大きな会社で責任ある業務をしていた経験がある人は、転職に有利になるでしょう。

しかし、経験もないのに職歴として「大手企業3年勤務」と記入してしまっては、嘘を書いたことになります。

嘘のおかげで採用されたとしても、採用後に嘘が発覚すれば「詐称」として採用が取り消しになることもあるのです。

ただ、「記入しない」という選択は可能です。

例えば、「働いた事実はあるのだけど、入社1か月後に急に転居することになり退職した」という場合は、職歴に「記入しない」という方法もあります。

ただ面接の中で、「職歴の中でブランクになっている3カ月はどうしていましたか」と聞かれたら、「実は1カ月はA社で事務職をしていましたが、急な引越しのためすぐに退職しました」と正直に答えましょう。

短期間の職歴を記入しないことのリスク

短期間で辞めた会社を履歴書に書くか迷う23才女性

職歴が短い場合や、かなり昔の話で転職採用には影響がないと思われるときには、記入しない方法もあります。

ただ、記入しないことで自分自身が「後々問題にのるのではないか」と悩み続けるならば、それがリスクといえるでしょう。

「記入しない」まま、面接でもとくに質問を受けなければ、そのまま採用になることもあります。

嘘がなく、記入していなかったというだけならば、採用取り消しになるリスクは少ないです。

ただし、勤続期間が短くても会社が社会保険加入の手続きをとっていたのならば、手続きの関係で本当の職歴がばれてしまうことも考えられるのです。

「ばれるリスク」を心配するならば、採用担当者を納得させられる退職理由を考えて、正直に伝えておくほうが安心して入社できるのではないでしょうか。

転職活動中の短期間退職

転職活動中に、採用が決まり入社してみたけれど、なにかしら理由があってすぐに退職することはよくあります。

ずいぶん以前の就職なら「記入しない」という方法もあるけれど、今回の転職活動中の短期間での退職は「話したほうがいい」でしょう。

なぜならば、転職活動中の短期間の退職を書かなければ、その期間は「ブランク」となります。

例えば、採用後1カ月で退職してしまったとしたら、記入しなければその間は「転職活動をしていた1か月」になり、無職のブランクになってしまうのです。

ブランク期間は、転職活動の足を引っ張ります。ブランク期間は、短ければ短いほどいいのです。

もしも、転職活動中に短期間退職した会社があるときには、正直に職歴として記入し、「なぜ退職したのか」を面接で説明したほうがいいでしょう。

⇒大学中退した場合の履歴書の書き方はこちら!

結論:短期間で辞めた会社も職歴になるので履歴書に書きましょう

短期間で辞めた会社は職歴になる?

職歴は、長ければアピール材料になり、短ければ足を引っ張る材料になると考えがちです。そのため、つい履歴書には「いい情報」だけを書きたくなるかもしれません。

しかし、書かなければ書かなかったで、ずっと気になることも確かなのです。

就職・転職活動に悩みはつきものです。履歴書や職務経歴書の書き方がわからなくて、就職先をさがすことから逃げてしまう人もいます。。

例えば、20代女性専門の就職・転職の支援をしている会社があります。無料で登録できて、就職・転職の悩みごとの相談にスタッフが丁寧に答えてくれます。

「短期間で会社を辞めたこと」「一度も就職したことがないこと」「就職が決まらないまま学校を卒業してしまいニートであること」といった自分ではコンプレックスに感じいることも、受け止めてくれます。

間違っても上から目線であなたを責めたりはしませんので、安心してください。