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面接官が答える「採用される人」の面接での発言!

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就職・転職面接では、さまざまな質問がされますが中には「この人はできる人だ」と思わせる発言をする人がいます。

一つでも「すごい発言」をすると、その人は面接担当者の心に残るものです。

今回は、面接担当者に「この人はすごい」と思わせる発言について、採用される人になるにはどうしたらいいのかについて解説します。

話の中に数字を混ぜて話す

面接で質問に答えるとき、数字を入れて答えられると「賢い人」という印象を受けます。

数字を入れて話すことで、相手にわかりやすく説明することができるのです。

面接担当者は、志望動機自己PRを聞いているときでも「説明能力の有無」を評価しています。

数字を混ぜて話すとは、例えば前職場での実績をを聞かれたときに「当初の目標は前年比10%増しの利益を出すことでした。

しかし、私が企画したパッケージの簡略化が採用され、最終的には前年比25%まで利益をあげることができました。」のように、成果や実績の度合いを具体的にイメージできるように工夫しているということです。

これを「私のパッケージ簡略化についての企画が採用されたため、より利益を出すことができました。」だけでは、どの程度の成果だったのかがわかりかねます。

数字を使って話すということは、業界についての知識を持っている転職者だからこそできることかもしれません。

転職面接では、「さすが転職者」と思わせる発言が多ければ多いほど、高評価になります。

短所についての話し方がうまい

面接では、長所と短所について聞かれることがあります。

長所は、一般的な「社交的」や「前向き」といった内容を答える人が多いようです。

しかし短所は、答え方に個性が出ます。

例えば短所を聞かれたときに「相手の立場になって物事を考えすぎる」と答える人は、短所を言っているように聞こえますが、長所を言っているのです。

どのような職場でも、相手の立場になって考えることができる人は人間関係に問題がありません。

「考えすぎる」程度の問題は、受け取り方にもよるため短所とは言い切れないのです。

また「慎重に考えすぎる」ということを短所に挙げる人もいます。

面接担当者は、転職活動中の人の中には「考えが甘い人」が含まれていると思っている人もいます。

「仕事に対する考えが甘いから転職することになった人」もいるのですが、「慎重に行動する人」であるならば、その心配はなくなります。

「慎重に考えすぎる」ことは、短所を言っているようで実は面接担当者の心配を取り除く言葉になっているのです。

面接では、素直に長所と短所を話す人もいます。

しかし短所を答えるときでもプラスの印象に変えようとする人は、「ちょっとしたことでも自分のチャンスに変えようとする強い気持ち」を感じさせるのです。

「会社に貢献できるスキル」について質問をする

面接では、最後に転職者自身が自由に話をする機会を与えます。

それは、「何か質問はありますか」という逆質問形式のこともありますし、「最後に何かありますか」という自由な時間を与えることもあります。

いずれにしても、このときに「会社に貢献する意気込み」を感じさせる発言があると「さすが」とおもわせることができるのではないでしょうか。

例えば、「私は、英語ならばビジネス会話が可能です。今後、貴社ではどの言語スキルがあれば役立つことができますか」と質問すれば、とても貢献する気持ちが高いことが伝わります。

新卒者面接では、ほとんど「会社に貢献」という気持ちは伝わってきません。

「会社に貢献」という言葉は使っていても、まだ具体的に行動するところまで余裕はないのです。

しかし、転職者は「会社とはどういうものなのか」を知っているため、より具体的に「貢献」という言葉をつかうことができます。

まとめ

面接では、自分の言葉で話せた人が面接担当者の心に残ります。自分の経験や年齢に見合った表現と言葉が出せるといいのではないでしょうか。

正社員に採用される人になるためにがんばりましょう。