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20代で離婚&シングルマザーは採用に不利?

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就活をしていると、面接に関することや会社選びのことなど、ちょっとした疑問や判断に困ることが出てくることがあります。

一般的なことならば、インターネットで検索したり転職エージェントの担当者に質問することができます。

しかし、プライベートに関することや恥ずかしいと思うことは、なかなか聞きづらいものです。

その中でも、20代で結婚・離婚したことや、シングルマザーであることは、面接でどう伝えたらいいのか困ってしまいますよね。

今回は、就活&転職活動をしていく中で出てくる「離婚&シングルマザー」について考えてみたいと思います。

離婚歴

離婚を機に生活スタイルが変化するため、転職をする人もたくさんいます。

離婚は、個人的には大きな問題ですが、会社にとっては過去の結婚については全く問題になりません。

そのため、面接のときに「離婚歴があります」と伝える必要は全くありません。

むしろ、仕事に関係ないプライベートな話を面接ですることで、「プライベートとビジネスの線引きができない人なのかもしれない」と思われてしまうかもしれません。

最近の履歴書は「配偶者の有無」を記入する欄がなくなりつつあります。

昔は、配偶者の有無を記入する箇所が必ずあり、書類選考のときには「結婚」「未婚」も合否の参考にされている時代もありました。

もしかしたら今でも、面接担当者が面接の場で「ご結婚されていますか」と聞くことがあるかもしれません。

現在は、結婚についてはプライベートの問題なので、採用面接できくことはよくないとされています。

プライベートに関する質問については、合否に関わらず自分が「答えてもいい」と思うのか、「例え合否に影響が出たとしても答える必要はない」と思うのか、自分の考えで判断していいでしょう。

離婚歴自体は、転職に影響を与えることは全くないと言えます。つまり採用に不利になることはありません。

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シングルマザー

しかし、シングルマザーの場合は子どもの急病や学校行事などで仕事を休むことも考えられます。

面接のときには、「シングルマザーです」と言う必要はありませんが、「子どもがいて保育者は自分しかいないため、急病の時にはお休みをいただくかもしれない」と伝えておく必要はあります。

離婚歴と同じようにシングルマザーであることも、会社にとっては扶養関係の手続き以外は全く関係がないことです。

面接のときに「シングルマザー」という単語を繰り返し出すだけでは、「シングルマザーだから採用してほしい」といいたいのかなと思われてしまうかもしれません。

シングルマザーであることは、隠す必要もなければ大っぴらに言わなければならないことでもないのです。

20代女性の中には、会社側にシングルマザーであることがわかられると不利になると考え、できるだけ隠そうとする人がいます。

しかし、採用担当者からみればシングルマザーは生活を支えるために仕事をする必要があるため、独身女性を採用した人よりも「辞めにくい」と考えるのです。

シングルマザーで就職・転職をする人は、「会社にどう思われるのか」ではなく、「自分の状況を受け入れてくれる会社か」をみる場として面接を活用するといいでしょう。

シングルマザーは採用の不利にも有利にもなりません。

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